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殺意の階層説明書

説明書を元に私が重要なところを抜粋して作成いたしております。
文面はなるべく忠実に記載しています。

<操作方法>
コマンド選択式ゲームですので操作方法は省略させていただきます。

<推理作家「佐伯市高」からキミへのメッセージ>

「殺意の階層」に挑む事を決めたあなたは、樫畠探偵に紹介されて彼の友人の推理作家、佐伯市高のもとを訪れた。佐伯は、あなたを迎えると、パイプをふかしながら語りだした。

じゃあ、キミはこれから、ファミコン上に展開された日本初の本格推理アドベンチャーゲームに挑戦するわけだ。それでボクのところに聞きに来たんだね。

「殺意の階層」は樫畠クンが実際に体験した事件をもとに僕が原作を書いたものなんだ。
ゲームの解き方、そんなものに王道はないよ。
いいかい。作者達が全力をこめて作ったゲームを手にしたキミは、その瞬間からゲームを解く事に全力を注がなければならなくなったのさ。

そう、全力をかたむけて捜査することだ。そうずれば、事件がある段階に達した時、作者からキミへの挑戦状が送られるだろう。

さあ、キミはどうするかな? しっぽをまいて降参し、このゲームの事を忘れてしまうかい? 弱々しく誰かに助けを求めるかい?

それとも―これが一番苦しい道だが―雄々しく挑戦を受けてたつか?
捜査に際して老婆心から忠告をひとつふたつしておこうか。
物的証拠はけっしておろそかにしてはならないが、偽造の可能性がある。無条件に信頼するのも危ないという事なのさ。

こう言うとキミは、
「物的証拠がだめというなら何があるんだ」
と思うかもしれないな。

心理的証拠があるじゃないか。

人の心の中はごまかすことができないもんだよ。覗き見るのは難しい事だが、ひとつひとつ証言を積み重ね、捜査を続けていけば、いつか隠された真実に辿りつく事もできるはずさ。
では、頑張ってくれ。縁があったらまた会おう。

<この人はこうして捜査に失敗した!!>

例1 ルーズな高見××くん
「こんなゲーム、コマンドをかたっぱしから試していけば解けるよ」と考えていた高見君。
「じょうがさき」の最初のシーンでひととおり調べを終えた後、「いどうする-たんていじむしょ」と選んだところ、あっけなくゲームオーバー。「ええっ、なんで?」
「殺意の階層」では「たんていじむしょ」への移動はかなり危険なコマンドです。
これを選択すると、ゲームの中で一日がたってしまうばかりでなく、捜査が不十分だった場合にはその場でゲームオーバーになったり、事件の最終的な解決ができなくなってしまうこともあるのです。
「もうどんなに調べても新しい事実が出てこない!」と、確信した時だけ、探偵事務所への移動を選んで下さい。

例2 めんどくさがりの谷口××くん
「ミステリアドベンチャーは得意だ!」の谷口君。メモもとらずになんとか真犯人らしき人物をつかまえるところまでいったのはいいのだけれど、「動機は?」「証拠は?」と聞かれてつまってしまい、うろ覚えで答えたら中村警部に「かしはたくん!」と怒られてしまった…
このゲームを解くためには、あなたが超人的な記憶力をもっていない限り、捜査の結果をメモする事が必要です。
ゲームの終盤で、あなたは自分の捜査がどの程度完璧だったかを試される事になりますが、あなたもそれを確実に覚えていなければなりません。
例3で述べる「効率的な捜査」のためにも、必ず捜査メモを取るようにしましょう。


例3 けっぺき症の小川××くん 
小川君は、「僕は場面ごとに全部のコマンドを試した後じゃなけりゃ、他の場所にはいかないぞ」と方針を立てて、その通りにゲームをすすめました。ところが、捜査がパワーソフトに移ってから…。
全部のひとに証言を聞いて、さて最初のひとにもう一度同じ事を聞くと、証言の一部が変わっている。「あれ?」とまた部屋めぐりをはじめると、3回目の半ばくらいで時間不足のためのゲームオーバー…
捜査には綿密さとともに計画性も必要です。
「殺意の階層」では、1コマンドにつき3分の時間が経過します。樫畠探偵たちがパワーソフトで活動するのは1日8時間、そしてパワーソフトでの初期捜査は3日間しかできません。限られた時間を効率的に使うには、こんなことに注意して下さい。
①情報を提供してくれそうなひとを探して、そのひとから優先的に捜査する。
 悪口やうわさ話が好きな人の証言を最初の手がかりに人間関係をつかんでいきましょう。
それがだれか、を知るためには、パワーソフトでの人物紹介を流し見しないこと!
②すでに何らかの証言がある人については、優先的に捜査する。
 悪口を言われた人が言い返したり、うわさを認めたり…。そうやって得られた証言が、さらに新しい証言のために必要になる事もあります。もっとも、「いどうする」だけでも3分かかってしまいますから、効率よく!ということを忘れてはいけません。












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